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単身パックってなに?引っ越しの単身パックと単身プランの違いは?違いやメリット・デメリットと注意点を解説

転勤や遠方の学校へ入学する際に、地方へ引越しする方も多いかと思います。

遠方の引越しの場合、引越し料金が高くなってしまうので荷物をほとんど処分したり、大きな家具家電泣く泣く手放した経験はありませんか?

男性

遠方の引越しでも安くする方法はあるのかな?

女性

引越し先は遠いけど、思い出のソファを何とかして持って行きたい

この様な事を考えている方はいませんか?

例えば単身引越しで「東京から大阪」への引越しの場合、あなたなら引っ越し料金はいくらくらいを想像しますか?

恐らく10万円前後を想像するでしょう。しかし実は東京ー大阪間でも3万円前後の引越し費用で済む方法があるのです。

今回は、遠方の単身引っ越しにおススメの「単身パック」について詳しく解説していきます。単身パックとは何なのか、通常の引越しと何が違うのか、メリットやデメリット、そして単身パックの注意点などを1つずつ詳しく解説していきますので是非最後まで読んでくださいね。

目次

引越しの単身パックとは

男性

単身パックってなに?普通の引越しとは違うの?

この様に思う方もいるかと思います。単身パックは通常の引越しとは違い、対応会社の専用カゴに入る分だけの荷物を積んでもらうサービスになります。

クロネコヤマトの場合
日本通運の場合

上記のカゴはヤマトホームコンビニエンスが行っている「わたしの引越」と日本通運が行っている「引越しは日通」の単身パックに積載する事ができる荷物の量と、専用のカゴになります。

単身パックが通常の引越しと違う点は大きく簡潔に言うと以下の2つになります。

単身パックと通常引っ越しとの違い
  • 単身パック利用者の荷物をまとめて大きなトラックで輸送する
  • 荷物はカゴの積載分までしか積む事ができない

単身パックは利用者の荷物をまとめて輸送するから格安になる

通常の引越しは車を一台使用します。車だけではなく、利用者の引越しに関わる作業スタッフも最低でも1人は付きっきりになります。

単身パックは、このサービスを利用するお客様の荷物をまとめて輸送するサービスになります。

通常の引越しと違って、カゴ台車に入る分だけを積み込み、一度物流倉庫(センター)へ送ります。あなたや他の利用者のカゴ台車が集まったら、同じ地域の荷物を集めてあなたの地域へ大型トラックで輸送し、さらにあなたの新居まで荷物を運搬します。

分かりにくい方は、宅急便やネットショップで買い物した場合を想像してください。あなたが購入した荷物だけをトラックで運ぶのではなく、同じ地域の荷物を大型トラックに積み込めるだけ積みこんで輸送するのはご存じでしょう。そのシステムと同じです。

地元密着型の業者や個人業者では行えない「大手引越し業者ならでは」のサービスとなっています。

単身パックと通常引っ越しの比較

通常引っ越しは1台の車と最低1人以上の作業員が「あなたの為だけに」用意され、引越しが終了するまで作業を行い、単身パックはあなた以外の荷物もまとめて輸送するという事がご理解頂けたでしょうか。

単身パックはあなた以外の荷物もまとめて輸送するので、通常の引越しよりもかなり格安で利用する事が可能です。

それでは単身パックと通常引っ越し(単身プラン)をまとめてみましょう。

単身パック通常引っ越し
積載可能量カゴ台車に入るサイズトラック1台分
料金かなり安い単身パックより高い
作業品質普通プロなので良い
柔軟性無し急な依頼で当日も可能

単身パックの最大のメリットは安さ

単身パックの最大のメリットは何と言っても安い点です。ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト)の単身パックサービス「わたしの引越」で東京から大阪の輸送費用を見てみましょう。

集荷とお届けカゴ台車1台カゴ台車2台
平日23,100円46,200円
どちらかが土日祝25,300円50,600円
どちらも土日祝27,500円55,000円
引用:わたしの引越

集荷とお届けがどちらも平日だった場合、東京ー大阪間の単身パック利用は何と驚愕の23,100円です。

もしあなたが通常の引越しで東京から大阪へ引越ししたとしましょう。23,100円は往復の高速道路の料金ほどです。それにガソリン代や作業スタッフの人件費などを考えると10万円以上はするでしょう。

このように、賢く単身パックを利用する事で格安で長距離の引越しが実現するのです。

しかし単身パックは安い分、デメリットが多数生じます。それらを解説していきましょう。

単身パックのデメリット

単身パックのデメリットは以下になります。

単身パックのデメリット
  • 時間指定が有料(午前・12-15時・15-18時)
  • 時間の柔軟性が無い
  • 利用できない地域がある
  • カゴ台車にはみ出してはいけない
  • 入らない家具家電は「家財便」を利用しなければならない
  • 荷物量が多い人はおススメ出来ない
  • 集荷とお届けの作業スタッフの作業内容はおススメ出来ない

多数のデメリットがありますが、「激安」での輸送になるので制限があり、柔軟性もありません。とにかく最大のメリットは安さなのでそれ以上のサービスを求めるのなら通常の引越サービスを利用する事にしましょう。1つずつデメリットを解説していきましょう。

時間指定は有料になる。時間の柔軟性も無い

単身パックの基本料金内で収めたい場合は時間指定はできません。しかし追加料金を支払う事で時間の指定はできます。ヤマトホームコンビニエンスの「わたしの引越」の場合は時間指定が有料になっています。

集荷とお届け料金
両方とも時間指定なし無し
どちらかが時間指定+1,100円
どちらも時間指定+2,200円
引用:わたしの引越

集荷・お届けの時間帯を共に指定すると2,200円の追加料金がかかります。さらに時間の指定も細かい時間指定はできません。

午前(8-12時)・12-15時・15-18時の3種類の中からしか選べません。細かい時間指定が必要な場合は通常の引越し会社に依頼する事にしましょう。

利用できない地域がある

各地域の主要都市はほとんど対応していますが、対応のできない地域もあります。

例えば東京で言うと、青梅市・あきる野市・羽村市などは対応できない地域になります。大阪は、貝塚市や泉南市などは対応できな地域になります。

全国で対応できる地域、対応できない地域は「わたしの引越」では一覧表がありますので、是非こちらをご覧ください。

専用のカゴ台車にはみ出してはいけない

単身パックを提供している運送会社から「専用のカゴ台車」が提供されます。この専用のカゴ台車に入れる事のできる荷物量は限られています。

クロネコヤマトの場合
日本通運の場合

このサイズにはみ出すと運搬してもらう事ができません。見てもらえたらわかるかと思いますが、一人暮らし用の小さな冷蔵庫や洗濯機は積載する事が可能ですが、大きな冷蔵庫やベッドやマットレスなどは運搬する事ができません。

入らないサイズの荷物がある場合は、各社提供しているサービス「家財便」を併用して利用しなければなりません。家財便サービスは割高のサービスになりますので、よく考えて利用するようにしましょう。

荷物量が多い人の引越しにはおススメ出来ない

専用のカゴ台車1台、もしくは2台が単身パックの利用できる量なので、それ以上の荷物がある場合は単身パックを利用する事ができません。

それ以上の荷物量や大きな家具家電がある場合は、処分するか通常の引越し会社の単身引っ越しを利用しなければなりません。

集荷やお届けのスタッフがプロの作業員ではない

通常の引越しの場合、日常で引越し作業を行っているプロがあなたの引越しを行いますが、単身パックの集荷やお届けをするスタッフはプロの引越し作業員ではありません。

格安なので過度の期待をしてはいけませんが、気になる人は通常の引越し会社に依頼するようにしましょう。

単身パックを提供している引っ越し会社(運送会社)の比較

単身パックの仕組みやサービスは理解して頂けたでしょうか?

格安で長距離や遠方の単身引越しが可能になりますが、柔軟性はありません。しかし最大のメリットである「価格」が本当に安いので、多数の利用者から好評なサービスでもあります。

ヤマトホームコンビニエンスの「わたしの引越」を比較対象とさせて頂きましたが、単身パックは各社提供しています。提供している引っ越し会社(運送会社)を比較してみましょう。

スクロールできます
同一市内の利用料金東京-大阪間の利用料金カゴ台車のサイズ容量
ヤマトホームコンビニエンス
「わたしの引越」
18,700円30,800円W1000mm×D1000mm×H1700mm1.7㎥
日本通運
「引越しは日通」
Sサイズ
17,600円
(インターネット割引込)
26,400円
(インターネット割引込)
W1080mm×D740mm×H1550mm1.23㎥
日本通運
「引越しは日通」
Lサイズ
19,800円
(インターネット割引込)
31,900円
(インターネット割引込)
W1080mm×D1040mm×H1750mm1.97㎥
日本通運
「引越しは日通」
積んでみるプラン
18,700円
(インターネット割引込)
30,800円
(インターネット割引込)
W1000mm×D1000mm×H1500mm1.5㎥
サカイ引越センター
「ご一緒便プラン」
「小口引越便プラン」
遠方・長距離のみ54,000円W1050mm×D750mm×H1440mm1.13㎥
SGムービング
「カーゴプラン」
35,200円66,000円W1000mm×D750mm×H1450mm1.08㎥
西濃運輸
「カンガルー引越便」
18,700円
24,200円
W1000mm×D1000mm×H1000mm1㎥
西濃運輸
「カンガルー単身MAX+1」
41,800円
49,500円
W1150mm×D1280mm×H1700mm2.5㎥
福山通運
「青春引越便」
19,800円
28,600円
W1100mm×D1100mm×H1900mm2.3㎥
ハトのマークの引越センター
「小鳩パック」
24,150円
35,700円
W1100mm×D800mm×H1700mm1.49㎥
日本引越センター
「学生•単身パックプラン」
※栃木発のみ
18,700円24,200円
※栃木-大阪
W1050mm×D1050mm×H1450mm1.59㎥
琉球物流
「単身パックS」
※沖縄発のみ
※日本通運委託
19,800円54,230円
※沖縄-東京
W740mm×D1080mm×H1540mm1.23㎥
琉球物流
「単身パックL」
※沖縄発のみ
※日本通運委託
22,000円68,970円
※沖縄-東京
W1040mm×D1080mm×H1740mm1.95㎥
キタザワ引越センター
「単身カーゴパック」
最安23,000円~37,500円W1050mm×D1050mm×H1800mm2㎥
BIG引越センター
「混載便エコノミープラン」
遠方・長距離のみ49,500円W1500mm×D1500mm×H1800mm4㎥

おススメ単身パック引越し業者3選

大手で単身パックを提供している業者は以下の通りです。

前述していますが、単身パック利用者の荷物を一度大きなセンターに集めてから輸送するので、基本的に大手の運送会社か引越し会社のみ対応できるプランになります。

しかしごくわずかではありますが、大手以外も対応しています。対応している大手以外の引越し会社、運送会社は以下の通りです。

単身パックを行っている大手以外の引越し(運送)会社

上記の比較表にも記載していますが、日本引越センターは「栃木県発のみ」琉球物流は沖縄発着になります。※琉球物流の単身パックは「日本通運」と代理店契約を結んでいます

この合計11社のうちでおススメできる単身パックの会社をご紹介していきましょう。

1位 クロネコヤマト「わたしの引越」

おススメポイント
  • 全国のほとんどのエリアが対応できる
  • 格安価格
  • 単身パックのシェアのほとんどは「わたしの引越」で取っている

クロネコヤマト(ヤマトホームコンビニエンス)の行っている単身パック「わたしの引越」が断トツで1位になります。

クロネコヤマトが行っている印象がありますが、正式には「ヤマトホームコンビニエンス」が行っており、クロネコヤマトの子会社でしたが、現在はアート引越センターの子会社になっています。

一番の強みは価格帯もそうなのですが、何と言ってもほとんどのエリアに対応している事です。手続きもWEBで完結して手軽なのでおススメしています。価格帯やカゴ台車の大きさについては上記の比較表を参照にしてください。

2位 日本通運「引越しは日通」

おススメポイント
  • 運送業界でTOPの日本通運なので安心できる
  • 荷量が少ない場合は「わたしの引越」よりも安い
  • インターネット割引で2,200円引きになる

1位の「わたしの引越」にシェア数では劣りますが、日本通運の行う単身パックプランもおススメです。

荷物量が多い少ないで「SとL」を選択でき、Sサイズだと2万円を切る値段で長距離輸送が行えます。家具や家電の無い引越しの場合はこちらの方がおススメとなっています。

現在の単身パックは「わたしの引越」と「引越しは日通」の2強状態となっており、この2社で単身パックのシェアが86%という状態になっています。

3位 西濃運輸「カンガルー引越便」

おススメポイント
  • 荷量が少ない場合は価格が一番安い
  • 単身パック3位の実績
  • 大手の運送会社なので安心安全

3位は西濃運輸が行う単身パックプラン「カンガルー便」です。

1㎥と小さなサイズにはなるのですが、このサイズのカゴ台車ですと業界ナンバー1の価格帯になります。荷物量が少なくて最安値で運輸したい方は是非このカンガルー便を推奨します。

荷物が多めの「カンガルー単身MAX+1」というプランもあるので是非検討してみて下さい。

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